よくある悩み・注意事項


飼育していくうちに様々な問題が出てきます。懐かない・病気をしてしまう・噛み付いてくる・・・など思った通りにいかない場合もあるかもしれません。ですが都合のいいことだけに向き合うようでしたら飼い主失格です。責任を持って最期までハムスターの面倒をみれるよう悩みや注意事項をこちらのページにまとめます。

懐いてくれない

ペットショップに置かれている期間が長かったり、ペットショップでもお迎えした日でも手に対して恐怖心を持ってしまった場合ハムスターは懐くことが難しくなります。ベタベタに抱きついてくるハムスターも入れば、手乗りだけど手を餌だと思って(笑)ふいに噛み付いてきたり、逃げ回ってしまう個体も様々です。その場合は決して無理やり掴んだりせず少しずつおやつをあげるなどして触らないようにして手は怖くないよう教えていきます。

噛み癖

これまで10匹のハムスターと過ごしてきましたが、今飼っているハムスターがはじめて噛み癖のある子でした。手乗りで甘えてきたりして懐いていますが、突如指を噛む癖がありました(思いっきり噛んではおらず、甘噛みのようですが痛いものは痛いです。餌だと思っているか、出たい、帰りたいなど意思表示をしているようにも取れましたが真意は当然わかりません)2年たってやっと最近噛まなくなりました。ここでも痛いからと振り払ったり大きな声を出したりせず噛まれても怯えさせないよう心がけました。

脱走癖がある

Q&Aを見ていると「何度も脱走してしまう」というのを目にすることがあり個人的にはびっくりしてしまいます。予期せぬことであれば仕方ないですが、何度も脱走してしまうのならば直ぐにその原因を突き止めて対策を練ったりゲージを変更すれば良いことではないでしょうか・・・。外には危険がいっぱい。自分の部屋のどこかでハムスターが死んでしまうなど考えられません・・・。

病気

ハムスターを購入する前に必ずハムスターを診てくれる動物病院があるか確認してからお迎えしましょう。

病気が目に見えてわかる場合はかなり症状が進んでいる場合が多いです(ハムスターは自分の体調不良を隠します。)